カルチャー / 人 2025.06.06

ゲームがつなぐウイングアークの輪!社内イベント「ストリートファイター6大会」密着レポート

ゲームがつなぐウイングアークの輪!社内イベント「ストリートファイター6大会」密着レポート

こんにちは!People Success統括部 Talent Acquisition & Growth部 採用担当のふぃーかです!
今回は社内イベント「ストリートファイター6大会」の様子についてレポートします!

社員同士が真剣勝負を繰り広げる――その舞台は、最新設備を誇る社内施設「D.E.BASE」

今回で第3回目の開催となった社内イベント「ストリートファイター6大会」は、単なる“遊び”にとどまらず、さまざまな価値を生み出すイベントへと進化しています。

本記事では、当日の熱戦の様子に加え、大会の発案者であり主催を務めた勝亦さんへのインタビューもお届けします!

「ストリートファイター6大会」とは?
ウイングアークグループの社員であれば誰でも参加できる、社内独自のイベントです。
人気ゲーム『ストリートファイター6』(※)を使ったトーナメント形式の大会で、白熱したバトルが繰り広げられます。
※参考:https://www.streetfighter.com/6/ja-jp

1.イベント当日の様子

今回のストリートファイター6大会には、12名がエントリー!
トーナメント形式で熱いバトルが繰り広げられました。

会場のD.E.BASEは、ゲーミングチェア「スコーピオン」をはじめとする本格的な設備が充実しています。
出場者たちも普段とは異なる特別な環境で大会を楽しんでいる様子でした。

観戦者も多く集まり、スーパープレイが出るたびに歓声が上がるなど、熱気あふれる会場に…!
さらに今回は、社内メンバーによる実況付きのYouTube配信も実施したことで、リモート観戦者も一緒に盛り上がることができました。

大型LEDディスプレイで鑑賞中!
大型LEDディスプレイで鑑賞中!

激戦を勝ち抜き、第3回ストリートファイター6大会の優勝者が決定!
今回は、上位3名に豪華賞品が贈呈されました。なんと、スポンサーは弊社の役員たちです!

優勝者インタビューの様子
優勝者インタビューの様子

第3回も大盛況のうちに幕を閉じました!

2.大会発案者へのインタビュー

【大会発案者】勝亦さん
2015年新卒入社。現在、MotionBoardの開発に従事。

──そもそも、このストリートファイター6大会はどういった経緯で始まったのでしょうか?

勝亦さん:きっかけは、シンプルに私が「楽しそうだと思ったから」ですね(笑)。一昨年、秋葉原にD.E.BASEが出来た時に、「この大きなスクリーンでゲーム大会をやったら絶対面白いだろうな」と思ったんです。

そこで、CTO室の方に「D.E.BASEでのゲーム大会を企画してみたいんですが…」と相談してみたところ、「社員のD.E.BASE利用促進にもつながるならいいんじゃない?」と仰っていただけたので、第1回を開催しました。

【参考】エンジニアのためのイノベーションラボ「D.E.BASE」始動!グランドオープンイベントを開催しました

【参考】エンジニアのためのイノベーションラボ「D.E.BASE」始動!グランドオープンイベントを開催しました

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──なるほど、当初の目的はD.E.BASEの利用促進だったのですね。

勝亦さん:はい、D.E.BASEができたばかりの頃は、まだ社員の利用が少なくて。面白いイベントを通して認知を広げようという考えがありました。
第1回ストリートファイター6大会を開催した時は、30〜40人くらいが観戦に来てくれて、純粋にエンタメとして楽しんでもらえたと思います。その手応えもあって、「これは続けよう」という話になり、第2回、第3回と続けて開催しています。

──今回で3回目の開催とのことですが、続けていく中で変わってきたことはありますか?

勝亦さん:一番大きな変化は、運営に協力してくれる仲間が増えたことですね。 
第1回のときは、私とCTO室のメンバー3〜4人で手探りで運営していたのですが、第2回の開催を決めたときに「一緒にやってみたい人、いませんか?」と社内で声をかけてみたら、新たに5人のメンバーが加わってくれました。

──運営メンバーが増えると、できることも広がってきそうですね。

勝亦さん:まさにその通りです。例えば、第2回からはトーナメント形式を「シングルエリミネーション」から「ダブルエリミネーション」に変更できました。
これはeスポーツの大会でもよく使われる形式で、出場者が一度ゲームで負けても、敗者復活戦に参加し、二度負けるまで優勝のチャンスがあるトーナメント方式のことです。
敗者復活戦がある分、試合数が増えて進行がちょっと複雑になるんですが、運営メンバーが増えたおかげで、そういうチャレンジもできるようになりました。

それから、D.E.BASEにあるスコーピオン(ゲーミングチェア)も、初回は2台だけの使用でしたが、今は4台すべてを活用しています。大会らしい没入感もどんどん増してますね。

大会当日の運営メンバーの様子
大会当日の運営メンバーの様子

──今回の第3回ではさらに新しい取り組みも実施したと伺いました。

勝亦さん:はい、今回はさらに4人のメンバーが新たに運営に加わってくれました。今回のチャレンジは「YouTube配信の充実」です。
今回のYouTube配信は、リモート観戦の皆さんにも楽しく見ていただけるようにと思い、ウイングアークメンバーの実況音声付きで行いました。

多くの社員に楽しんでもらえるイベントになるよう、運営メンバーで協力しながら、ブラッシュアップしていっています!

実況の様子
実況の様子

勝亦さん:また、D.E.BASEの設備をフル活用しているところも、この大会の大きな見どころだと思います。例えば、

  • サーバールームにある高性能PCを利用したスムーズなプレイ体験
  • ゲーミングチェア「スコーピオン」による没入感
  • 等身大で映し出される大型LEDディスプレイ
  • 天井ディスプレイでリアルタイム表示されるトーナメント表
  • 複数カメラによる映像演出

など、通常であれば味わえない臨場感や特別感がいいですよね。

【参考】イノベーションラボ「D.E.BASE」の設備を写真付きでご紹介!

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──このイベントを通じて、何か個人的な変化はありましたか?

勝亦さん:ありましたね。社内の人とのつながりが確実に増えました。 

運営メンバーはもちろん、参加者や観戦してくれた社員からも声をかけてもらうことが増えていて、去年の社員総会では何人かに「ストリートファイター6の人ですよね?」と話しかけられたりもしました(笑)

今でも何人かの参加者とは、業務外でオンライン対戦を続けていて、自然と交流の幅が広がっています。
実際に、このイベントをきっかけに知り合った他部署のメンバーと一緒に、「TOPANGAチャリティーカップ」という、国内でもトップクラスの参加者数を誇る格闘ゲーム大会に出場したこともあります。

私は開発部門所属で、普段はなかなか他部署の方と関わることが少ないのですが、このイベントを通じてすごくいい刺激をもらえています!

――「楽しそう」という想いから始まったイベントが、自然と仲間を巻き込み、社内に新たなコミュニケーションの風を吹き込んでいるのですね。イベントとしてもどんどん進化していく様子が伝わってきました!
素敵なお話をありがとうございました!次回の開催も楽しみにしています!

3.最後に

もともとは、D.E.BASEの活用を促すことを目的に始まったストリートファイター6大会。
しかし今では、その枠を超えた価値が生まれています。

  • 社員同士の新たなつながりの創出
  • 部門間の自然なコミュニケーション促進
  • 社外へのカルチャー発信の場

第3回大会では、グループ会社のトライサーブ社も参加し、まさに今年我々が掲げている「ONE TEAM」を体現するようなイベントとなりました。

今後、この大会がどんな風に進化していくのか、ますます楽しみです!
以上、ストリートファイター6大会のイベントレポートをお届けしました!

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