ビズリーチ・キャンパスのイベントに登壇しました!
こんにちは!
People Success部 Talent Attraction & Acquisition G 採用担当のサウナーです。
当社では、主にビジネス職の新卒採用活動において、「ビズリーチ・キャンパス」を活用しています。
就活生視点だと、「OB/OG訪問ツール」というイメージが強いと思いますが、採用企業側からも登録学生に対してスカウトを送信したり、ビズリーチ・キャンパス主催のイベントへ登壇したりすることができ、こちらから能動的に学生にアプローチできるチャネルとして、昨年から導入をしております。
実際に、初年度からビズリーチ・キャンパス経由での採用決定を創出することができ、26新卒採用では、さらに活用の領域を広げていきたく考えています。
昨年度は、スカウト送信によるマッチングのみの活用だったのですが、今年はイベント登壇による企業認知向上にもチャレンジしており、今週当社が登壇した「Special Career Talk 〜徹底⽐較|無形商材×有形商材」というイベントの様子について、本日はお届けできればと思います。
ビズリーチ・キャンパスでは、様々な切り口でのイベントが企画されているのですが、今回のイベントには、無形商材企業3社・有形商材企業3社の計6社が登壇し、無形/有形という観点から企業理解を深められるような内容になっておりました。(当社は、無形商材企業のうちの1社として登壇いたしました)
MCのファシリテートのもと、登壇企業6社で展開されたパネルトークがメインコンテンツとなっており、当社の登壇者・坂井からお伝えした内容についてレポートいたします。
登壇者:坂井 友美
ウイングアーク1st株式会社 営業本部 カスタマーリレーションシップ統括部 インサイド営業部 BDRグループ GMG
2016年にウイングアーク1st株式会社へ新卒入社。
クラウドセールスを経て、インサイドセールス部署の立ち上げに従事。
現在はインサイド営業部 BDRグループのGMGとして、営業本部の売上目標達成に向けてメンバーとともに活動中。
テーマ1:就活の軸
ー 課題解決に注力できる環境
MC:学生時代は、有形/無形という軸で就職活動されていましたか?
坂井:有形/無形という観点では見ていなかったのですが、「お客様の課題に最適解を出すようなビジネスに携わりたい」という思いを持っていました。したがって、1からアプリケーション開発するような会社も複数受けていましたが、自社プロダクトを持っていて、かつ、それをカスタマイズしながらお客様に提供することができるウイングアークに魅力を感じ、入社を決めました。
MC:SIerなども見られていたということだと思うのですが、最終的にウイングアークさんに入社しようと思った決め手は何だったのですか?
坂井:1から開発していくスタイルだと、最終的に幸せにできる(携わることができる)お客様の数が限られてしまいますし、案件によっては、最初から最後まで携わることができないケースもあると思います。一方で、自社で持っている製品を提案するソリューション型の営業であれば、お客様の課題ヒアリングから解決策の提示、そしてその先にある成功まで伴走することができるので、自社製品をもっているウイングアークに入社を決めました。
MC:学生視点だと、「IT業界ってどの会社でも色々なことができそう」というイメージが強いと思うのですが、その中でもなぜウイングアークが良かったのですか?
坂井:ITの中には、お客様のやり方(業務の運用方法)を変えてもらうことを前提とした製品も多いのですが、ウイングアークの場合、製品のカスタマイズ性が非常に高いことが大きな特徴です。したがって、お客様の業務フローや運用はそのままに、「こう使いたい」というイメージに合わせて使い方から提案することが可能な部分に、大きな魅力を感じました。
テーマ2:無形商材/有形商材の魅力
ー 提案範囲の広さ
坂井:IT企業が提案しているソリューションというのは、例えば建設業向け・製造業向け・人事向け、など、提供相手が固定されているケースが多いです。しかし、ウイングアークの製品はお客様を選ばないので、業界、および各企業の中の部署や職種を問わず提案できる部分が一番の魅力だと感じています。
MC:とはいえ、業界によって求めているものが違ってくると思うのですが、その点はどのように対応しているのですか?
坂井:そこは仰る通りとても難しい部分ですが、業界特性(業界ごとにどのような課題があるのか、どのようなデータを扱っているのか)や、各企業についての分析を行い、たくさん勉強をしています。
MC:業界ごとに特性が違うと、製品開発も業界ごとに変える必要があるように思うのですが、その点はいかがですか?
坂井:変わらないんです。ウイングアークの製品は機能が多く、どんな業界・職種でも使えるように作られており、どの機能をどう使うかで、実現できることが大きく変わってきます。解決する手段が膨大にあるからこそ、その中からどれを選ぶのかが、営業の手腕ですね。
MC:すごい製品ですね!そのような色々な業界・職種の要望の応え得る製品(プロダクト)は、短期間では作れないと思うのですが、どのようにして作られているのですか?
坂井:お客様のご要望に合わせて、機能拡張を続けています。営業は開発メンバーとも綿密にコミュニケーションをとっており、お客様からの要望とともに、実装してほしい機能をリクエストする形で、製品価値の向上につなげています。
テーマ3:仕事の醍醐味を感じた瞬間
ー お客様の成功
MC:具体的にどのような成功を指しているのか、教えてください。
坂井:お客様が困っていることを解決すると、解決した後の世界が待っています。例えば、我々の製品/提案を通じて、お客様先で発生している不良品の発生理由を特定し、減少に繋げることようなことができると、企業全体の売上/利益の向上に貢献することができます。すると、そのお客様先の担当者の方が昇進したり、そのデータ分析のスキームを新しいビジネスに変えて起業されたり、といったことにつながり、企業価値の向上はもちろん、担当者の方のキャリアに対してポジティブな影響を及ぼすこともできるのです。企業様の悩みを解決することにとどまらず、関わる方の人生に対してプラスな変化を生み出すことができるのも、大きな魅力だと感じています。
テーマ4:市場価値の高め方
ー 考えることを辞めない
坂井:ウイングアークでは、「お客様以上にお客様を理解する」ということを強く求められます。お客様は、課題を認識していても、それを解決する手段や原因が分からず、だからこそ我々のような会社を頼ってくださっているので、我々はそれを特定し、どうしたら今よりも良い運用で改善ができて、最終的に成功できるのかを、お客様以上に考えなくてはいけません。正解がないものを提案していくからこそ、考え続ける必要があり、「これが私なりの正解」「これが私が考える客様が成功できるプラン」と言えるまで最後まで考え抜くことが、ソリューション営業として成長するために一番重要な要素だと思います。
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