新卒&中途の営業社員が語る ― ウイングアークへの入社を決めた理由とは?



\この記事はこんな人におすすめ!/
・ウイングアークの営業職の魅力を知りたい方
・新卒・中途それぞれの視点からウイングアークの魅力を知りたい方
内定者から先輩社員へのインタビュー企画(第6弾)
当社では、25新卒内定者を対象に「内定者アルバイト」を実施しています。
今回、内定者アルバイトの一環として、25新卒内定者の皆さんに、先輩社員へのインタビューおよび記事作成を行っていただきました!
「就職活動中にこんな情報が知りたかった…」という生の声を元に、学生の皆さんへリアルな情報をお届けします!
こんにちは!営業職として内定を頂いております、25新卒内定者の髙田・山内です!
この記事では、新卒と中途の就職活動における悩みについて、皆さんに役立つ情報をお届けします。
今回、2022年に新卒入社された小林さんと、2022年中途入社された益川さんに、お話を伺いました。就活を乗り越えた先輩であるお二方に、就職活動中にどのようなことに悩み、どうやって乗り越えてきたのか、当時を振り返ってもらいました。そして、最終的にウイングアークを入社先として選んだ決め手についても伺いました。

【新卒入社】小林さんへのインタビュー
お客様それぞれの「解」を考える仕事
――それでは早速、小林さんの就職活動についてお聞かせください!小林さんの「就活軸」は何でしたか?
小林さん:私の場合は「商材」と「社風」でした。今後何年も働いていく上で、自分の仕事を誇りに思えるといいなと思いました。そのための条件としてこの2つが出てきました。
まず「商材」に関しては、お客さんに合わせて、最適な解を自分で考えて、工夫しながら営業できる商材がいいなと思っていました。併願先としては多様な品を扱える商社系などを見ていましたね。
「社風」については、自信を持って挑戦できるような風土が欲しかったです。
――初めからIT業界を見ていましたか?
小林さん:いいえ。初めは全くIT業界を見ていませんでした。無形商材で想像がつかないところが苦手とすら感じていました。
就活を始めた当初は、売るものが分かりやすい有形商材を中心に見ていました。不動産とかスポーツ用品とか。初めから就活軸が明確だった訳ではなく、徐々に固まったり、変化したりしましたね。
ウイングアークを知ったきっかけは、父が過去にウイングアークの営業と取引先として関わったことがあり、父の話を聞いて関心を持ちました。
――ウイングアークに惹かれた理由は何ですか?
小林さん:例えばMotionBoardという1つの製品でも、提案するお客さんそれぞれに対して「解」が異なります。お客さんによって製品の活用の仕方が異なるので、それぞれのお客さんに合わせて、提案・訴求の仕方を変える必要があるんですよね。それがとても魅力的だと感じました。
学生時代、ウイングアークのインターンに参加したのですが、その時に製品提案のワークを行いました。同じお客様に対して同じ製品を売っているのにもかかわらず、全ての班が異なる提案をしているのが面白かったんです。
また「社風」に関して、ウイングアークには「決められたことだけをただ着実にこなしていく」というよりも、「自分が挑戦したいと思った時に積極的にチャレンジできる」風土があると感じました。その社風が自分にとても合っていると感じていますね。

「心理的安全性」が生む挑戦の風土
――他の内定先と比べて特にウイングアークが良いと感じた理由は何ですか?
小林さん:ウイングアークを含め、3社から内定を頂いていました。その内の1社はいわゆる大手企業で、認知度と安定性があり、正直悩みました。ですが、最終的には自分に合った雰囲気を重視し、ウイングアークに決めました。口コミやOB訪問での印象からウイングアークには、みんなで成長していこうとする雰囲気があると感じました。
――実際に入社されて、社風などにギャップや齟齬はなかったですか?
小林さん:全くなかったですね。自分が必要だと思ったことは、自分から提案できます。それを頭ごなしに否定されることはまず無いです。周りの人も一緒に考えて、受け入れてサポートしてくれる雰囲気があります。
社内に優しい方が多いのは大前提として、一見厳しそうに見える方も、よく話し合ってみると、その人なりの信念や考えがあるとわかり、納得出来ることが多いです。分からないことがあっても教えてくれる方が多く、心理的安全性が高いからこそ、ここでなら挑戦ができるなと思っています。
――入社後、自分から提案して実現できた「挑戦」はありますか?
小林さん:2年目の時に、弊社製品である「invoiceAgent」の拡販部隊に入りました。そこで営業資料の改訂を自分から提案し、実行しました。
1年目の時はインサイドセールスを担当していたので、当時、営業は殆ど未経験でした。社内で用意された営業用の資料を使って、営業に行きましたがお客さんに全く興味を持っていただけませんでした。
というのも、その営業用資料には製品の機能がただ羅列されているだけで、具体的にお客さんにとってその機能がどのようなメリットをもたらすのかが不明確だったからです。
他の営業成績を上げている先輩方は、どうやら過去の営業経験から資料に書かれていない行間を説明できているようでした。
この営業資料では、経験量で営業パフォーマンスに差が生まれてしまうと感じ、営業資料の改訂をしたいと上長に提案しました。上長とほぼ毎週のようにミーティングをしたり、他部署の50代のベテラン営業マンの人に直接話を聞かせてもらったりしましたね。私1人では絶対できなかったです。社内の沢山の人の協力があったからこそ実現したことだと思います。
完成した資料を社内で展開したところ、自分と同じ悩みを持つ新卒社員や中途社員の方から「あの資料すごい役に立っているよ!」「資料使ってるよ!」と言っていただけたことが嬉しかったです。
ウイングアークの社内の資料共有サービス(ナレッジワーク)では、700人以上の方に閲覧していただき、多くの人に貢献できたなと実感しましたね!

就活を頑張る皆さんへのメッセージ
――過去に戻れるとしたら、就活中にやっておきたかったことはありますか?
小林さん:就活中に「実際に働いている社員」と会う機会を持っておきたかったです。
私が就活をしていた頃、OB訪問などはありましたが、積極的に活用できてはいませんでした。ウイングアークでは内定後に営業の方と一度お話したのみで、結果としてイメージ通りの会社には入れたので良かったですが、自分がどんな雰囲気の会社で働くかのイメージを明確化させるためにも、積極的に活用しておけばよかったなと思います。
最近では、ウイングアークで就活生と営業社員のカジュアル面談を多く実施しているようなので、ぜひそういった機会を活用し、実際に働く社員の声を聞いてみることをおすすめします!
――最後に就活中の皆さんに応援メッセージをお願いします!
小林さん:IT知識が全くなく、「クラウドって何?」という状態から入社したので、入社前は不安しかなかったです。でも、今は楽しんで働けています。皆さんも分からないことだらけで不安だと思いますが、就活に正解は無いと思っています。
是非、情報収集と自己分析を通して、自分が頑張れる、または頑張れない状況を整理して、志望先を考えて欲しいです。皆さんが後悔のない就活ができることが1番だと思います!頑張ってください!

26新卒 カジュアル面談のエントリーはこちら!
Read More【中途入社】益川さんへのインタビュー
クライアントのビジネスに貢献できる喜びと、その裏にあった限界とは
――益川さんは前職でWeb広告代理店の営業を担当されていたのですよね!その中でどのようなやりがいを感じていましたか?
益川さん:Web広告を通じてお客様のビジネスに貢献できることにやりがいを感じていました。しかし、広告商材が他社のプラットフォームに依存していたため、自分でコントロールできる範囲が限られていたんです。改善提案をしても実行に移すのが難しく、フラストレーションを感じることが増えていきました。
――お客様の課題を解決したいという思いがあっても、自分で動かせない部分があると苦しいですよね。では、益川さんがウイングアークを知ったきっかけや、転職活動で重視していた点について教えてください。
益川さん:前職で3年ほど働き、業界を広げて新たな挑戦をしたいと思っていました。そのため、前職での営業経験を活かせる、自社製品を持つ企業でお客様の課題解決に直接関わる仕事を探していたんです。特にソフトウェアベンダー業界に注目していました。
ウイングアークを選んだ理由 ~IT営業への新たな挑戦~
――前職のBtoBという軸は引き継ぎつつ、異なる業界に挑戦したいという思いがあったんですね。その中でウイングアークを選んだ理由は何だったのでしょうか?
益川さん:ウイングアークを知ったのは転職エージェントを通じてでした。最終的に3社から内定をいただきましたが、ウイングアークを選んだ理由は2つあります。まず、自分の提案がダイレクトに結果に結びつく環境に魅力を感じたこと。多くの製品を扱い、お客様と一緒に改善を進められる点が大きな魅力でした。もう1つは直感です。ワクワクする方向に身を委ねました。
――自分の提案が結果につながる環境を求めていたんですね。IT業界は未経験だったとお聞きしましたが、転職する際に不安はありませんでしたか?
益川さん:IT業界は全くの未経験だったため、製品知識や技術面での不安はありました。しかし、ウイングアークの研修制度が非常に充実していて、製品の基本的な使い方から提案のポイントまで、体系的に学べる環境が整っていました。また、研修後も現場でのフォローが手厚く、営業チームだけでなく技術部門とも連携しやすい体制があったので、安心して業務に取り組むことができました。

製品知識を活かして築く長期的な信頼関係
――現在、益川さんはウイングアークのダイレクトセールスとして、新規顧客の開拓や既存顧客のフォローアップを担当しているとのことですが、どのような点にやりがいを感じていますか?
益川さん:特にやりがいを感じるのは、顧客がウイングアークの製品を導入した後のサポートです。製品導入後もお客様の運用状況を定期的に確認し、必要に応じて改善提案を行うことで、長期的な関係を築いていくことができます。前職では新規開拓がメインだったため、こうした継続的な顧客フォローは新しい挑戦であり、大きなやりがいを感じています。
――お客様との長期的な関係構築ができる点はウイングアークならではの強みですね。自社製品だからこそ、お客様と深い対話ができるのではないでしょうか?
益川さん:そうですね。自社製品だからこそ、製品に関して深く理解しているので、よりお客様に適した提案ができますし、長期的に信頼関係を築くことができます。前職では短期間で結果を出すことが求められることが多かったですが、ウイングアークでは長期的な視点でお客様の課題に取り組むことができ、それが新たな仕事のヒントにも繋がっています。
――データ活用のニーズがますます高まる中、お客様に価値を提供するための取り組みについても学ぶことができました。最後に、転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。
益川さん:転職活動中の方に向けて一言で言うのは難しいですが、弊社は非常に挑戦できる環境が整っている会社です。様々な業界やお客様に対して自分の経験を活かせる場があり、さらに新しいことに挑戦できる文化が根付いています。自分がやりたいことを積極的に発信し、活躍できる場がある会社だと思うので、もし興味があれば、是非前向きに検討してみてください!

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編集後記
*採用担当 ふぃーか:
インタビューお疲れさまでした!記事を書いてみていかがでしたか?
*25新卒内定者 山内さん:
益川さんにお話を伺う中で、キャリアの選択やウイングアークでの挑戦について多くの学びを得ることができました。
特に、お客様との長期的な信頼関係を大切にされる姿勢が非常に印象的で、これから社会に出ていく自分にとって大きな刺激となりました。
私たちの記事が皆さまにとって有益であり、少しでもお役に立てることを心より願っております。
*25新卒内定者 髙田さん:
「就活中・入社前には不安があったけれど、今は楽しく働けている。」先輩である小林さんからその一言を頂けただけで私自身も大変励みになり、また心が軽くなりました。
先輩方の背中を追いかけながら、4月から新社会人として頑張っていきたいと思います!!
私たちの書いた記事が少しでも誰かへの励ましになれば大変幸いです!!ありがとうございました!

【内定者から先輩社員へのインタビュー企画(第4弾)】仕事と育児を両立する ウイングアーク営業職の女性のキャリア支援
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