【セミナーレポート(動画アーカイブ付き)】技育祭2024【秋】にdejiren事業開発部 部長の大畠が登壇しました!
こんにちは!People Success部 Talent Attraction & Acquisition G エンジニア採用担当のジナンです!
いつも採用広報ブログを読んでくださりありがとうございます!
当社では、2023度から技育プロジェクトに協賛しており、2024年度もプラチナスポンサーとして協賛を継続しております。
9月に実施されました、『技育祭2024【秋】』 DAY2にdejiren事業開発部 部長の大畠 幸男(おおはた ゆきお)が登壇しました。
今年も、2日間にわたって実施された『技育祭2024【秋】』ですが、元2ちゃんねる管理人 ひろゆきさん、Ruby開発者 まつもとゆきひろさん、成田 悠輔さんなどの超豪華ゲストが登壇し、多数のエンジニア学生さんが参加し、非常に盛況でした!
以下、当日の講演内容となりますので、ぜひ最後までご覧ください!
データとは何か?
日常生活で誰もが利用しているアプリやセンサーからも、生成されているデータ。特にデジタル化の進歩によって、データは格段に集めやすくなりました。例えば、私たちがスマートフォンでアプリを操作するたびに、その背後で膨大なデータが生み出されており、実は知らないうちにデータは取得されています。
ただし、データはただ集めるだけでは価値がなく、そのデータは使うことで初めて価値を生むものです。例えば、スマートフォンを使っている私たちの位置情報を取得することは簡単ですが、それ自体には価値がありません。しかし、タクシーの配車アプリでスムーズに利用者の元へ車を配車することに利用をすれば、そこに価値が生まれます。
われわれはデータ活用の会社なので、このデータを活用し価値を生み出すということに長けています。働いている人が居る環境で発生するデータと、トレンドテクノロジーの生成AIを使って仕事が楽になる環境を提供しているのが、大畠が開発責任者である「dejiren」というプロダクトです。
生成AIとは何か?
さて、現在非常に注目されている「生成AI」と、「従来のAI」の違いはなんでしょうか?
一言で言えば、従来のAIが学習したデータをもとに適切な答えを予測し出力(既存のコンテンツ)するという点に対して、生成AIは新たな答えを想像し、オリジナルのコンテンツを創造する能力がある点が大きな違いです。
AIが新たな答えを想像できるようになったことで、従来技術的に難しいとされていた様々なことが急激にできるようになってきています。
例えば、当社も開発しているOCR(活字、手書きテキスト画像の読み取り)の分野では、読み取りもとの画像の解像度が低かったり、認識する文字の一部が隠れていると、正しく画像の文字を認識できなかったりしました。
しかし、生成AIは読めなかった部分を「想像」し読み取り結果のデータを「生成」することができます。これによって、ユーザーはこれまで手書きや入力をしていた作業を、OCRの読み取りのみで完結させられる、つまり不便だったことを生成AIの力を使って解決することができるようになる訳です。
”生成AI時代”に顧客が求めるプロダクト
それでは、そのような便利な技術ができたので、エンジニアの仕事がなくなるのか、といえばもちろんそんなことはないと考えています。
生成AIは確かに便利な技術ですが、改めて考えてみると、ユーザは「生成AIが使える」ことを求めているわけではありません。ユーザは日々の仕事が楽になったり、効率が上がったりするコトにつながるプロダクトが欲しいのです。
ユーザーに「簡単に使える上に、とても便利!」と実感してもらえるようにすることこそ、エンジニアの腕の見せ所です。
※講演内容は全編公開しておりますので、続きはぜひ動画でご確認ください!
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