リクルーター制度【後編】~26新卒採用に向けて
こんにちは!
People Success部 Talent Attraction & Acquisition G 採用担当のサウナーです。
今年5月に、以下記事にて、25新卒採用における「リクルーター組織」の取り組みについて発信いたしました。
昨年度から立ち上げたリクルーター組織ですが、前回の記事にてお伝えした通り、採用成功に大きく寄与した活動となったため、今年度の26新卒採用においても継続することとなりました。
前回の記事発信後、リクルーター組織の組成に向けて取り組んできた内容を、今回は【後編】記事としてお届けいたします。
※25新卒採用の結果や、内定者からの反応等は、前回の記事にて取り上げておりますので、ぜひ併せてご覧ください!
まずはじめに取り組んだこと
今年度のリクルーター組織を始動させるにあたり、まずはじめに、主に下記3つの目的で、社内の「Morning Session(*)」に登壇しました。
①全社員にリクルーター組織の存在や意義を知ってもらう
②リクルーターメンバーの活躍を賞賛する雰囲気を醸成する
③今年度のリクルーターメンバー募集の告知を行う
(*)インナーコミュニケーション施策の1つで、週に1回朝30分、各役員の管掌組織での取り組み等を発信するオンラインセッションのことです。本取り組み詳細については、ぜひこちらの記事をご参照ください。
①②に関しては、まだまだリクルーター組織の存在そのものを知らない社員も多いため、【前編】記事で発信したような内容について、社員にも共有を行いました。
その上で、③を一番の目的に置いていました。昨年度は、組織立ち上げ初年度ということもあり、人事から「指名制」でリクルーターメンバーをアサインしたのですが、他メンバーからも「リクルーター活動、やってみたいです」という声をもらっていたこともあり、今年度は「手挙げ制」でメンバーを募集することにしました。
手挙げ制にするからには、リクルーター活動を行う「魅力」をしっかり伝える必要がありますので、昨年度に実際リクルーターとして採用にご協力いただいたメンバー数名に一緒に登壇してもらい、人事からのインタビュー形で、リクルーターとしての活動所感を語ってもらいました。
その後募集期間に入り、最終的に総勢24名のみなさんにご応募いただくことができました。
キックオフの実施
そして7月中旬、今年度の「リクルーター組織キックオフ」を実施いたしました。会社として重要な取り組みであるということは、もちろん人事からも発信しますが、やはりトップの言葉で直接伝えることが重要だと考えています。したがって、当日はCEOの田中と、CTOの島澤にも参加してもらい、それぞれからメッセージをもらいました。
以下は、そのメッセージの一部抜粋です。
▼CEO 田中からのメッセージ
ウイングアークについて知っている学生さんは少ないので、知名度の高い企業と違って、会社のイメージ=みなさん(社員)のイメージになりやすいと思います。だからこそ、みなさんのミッションは非常に重要です。
少し話は逸れますが、当社の名刺には顔写真が載っています。これは、「名刺をお渡ししている方から見ると、その人がウイングアークを代表する人」という考え方が背景にあるのですが、それと同じように、みなさん1人1人が「会社を背負って伝える伝道師」という気持ちで、ぜひ学生さんと対話してほしいなと思っています。
▼CTO 島澤からのメッセージ
私自身、ウイングアークに入社してから、これまでたくさん採用活動に関わってきましたが、その中で色々な発見があったと思っています。やはり、自分自身の仕事を必然的に振り返るので、その過程で「もっと良い仕事をしよう」「入社してきてくれた人が、がっかりしないような組織をつくろう」といったことを考えるようになり、自分自身の成長に大きな意味があったと思います。
うちみたいな会社は、人が一丁目一番地です。設備投資などによって製品を作っているようなビジネスではないので、人の力が全てだと思っています。そんな重要な「人」の採用に関わることに自ら手を挙げてくださったみなさんには、本当に感謝しています。
今回は、今年度のリクルーター組織の組成フェーズについてお伝えしましたが、これから本格的にリクルーターを巻き込んだ活動がスタートしていきます。
その様子については、また今後の記事にて取り上げていきたいと思っておりますので、ぜひお楽しみに!
\ ウイングアーク1st情報配信登録 /
ウイングアーク1stでは、定期的に求人情報やイベント情報をご案内しています。
▶▶▶ 情報配信をご希望される方は こちら