採用 2023.10.30

技育祭『秋』に参加しました！

こんにちは。Talent Attraction & Acquisition部の新卒採用担当のジナンです！
いつも採用広報ブログを読んでくださりありがとうございますm(__)m

2023年10月21日、10月22日に開催された、国内最大級の、学生エンジニアのためのテックカンファレンスである『技育祭 2023 秋』に、ウイングアーク１ｓｔはプラチナスポンサーとして参加しました。

「技育祭」エンジニアを目指す学生のためのテックカンファレンス

技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のテックカンファレンスです

DAY2 / 10月22日（日）に、当社からは、Data Empowerment事業部
執行役員兼事業部長の大澤重雄、Data Empowerment事業部
技術戦略統括兼 DE開発統括部統括部長の橋田哲尚、Dr.Sum開発部
部長兼プロダクトエンゲージメント担当の笹原徹の、3名が登壇しました。

当日は、『営業出身の事業部門トップが考える活躍するエンジニアに求められるスキルセットとは？』というテーマで、エンジニアを目指す上でも重要なビジネスの話や、エンジニアに求められるスキルを、事業責任者の立場である大澤と、開発部門の責任者の立場である橋田・笹原とがディスカッションしました。

余談ですが、大澤が蝶ネクタイ姿なのは、社内で不定期開催される、あるコンテンツになぞらえてなのですが、、、当日は衣装への言及が一切なかったので、普段からバーテンダースタイルで仕事をしている人みたいになっていました（笑）

とにかくモノづくりを楽しめる

好きこそものの上手なれという言葉の通りですが、楽しんで取り組むことが重要であること、またそれが出来る環境があることは重要な要素です。
とはいえ、仕事としてエンジニアリングをしている以上、どうしても苦しい場面や、つらいことがある面は否定できないですが、その中にもやる意味や意義を見つけ出す、いわゆる『意味づけ力』を持つことも重要であるという点は、どの仕事にも共通する話だと思います。

利用者のことを考えられる

技術を追求していくことも重要ですが、モノづくりは人に使ってもらってこそ。作ったものを使ってもらう・使い続けてもらうためには、ユーザーの課題がなにか、なにを求めているのか深く考え続けることが必要不可欠です。
当社では、このユーザーのために考え続けるプロセスや姿勢のことを、『顧客解像度を上げる』という言葉で表現しています。

ビジネスを理解できる能力がある

事業としてサービスを顧客に提供していくためには、モノづくりをするエンジニアだけではなく、マーケティングや営業や、カスタマーサクセスやサポート、バックオフィスなどなど、様々な役割をもった人たちが共通の目的達成に向けて、協力していくことが必要不可欠です。そのため、ビジネス上の戦略や、各部門が何を目標にどういったことをしているかを理解して動けることは、エンジニアにとっても強みになります。
とはいえ、ビジネスに対する理解度を絶対に高めないといけないわけではなく、本質的には自分の強みやエッジをもつことが重要です。実際に当社にも特定の技術領域に尖りをもって、生涯エンジニアなキャリアを目指しているメンバーもいます。

縁を大切にする

3つのスキルに加えて、意外と大事なものが人とのつながり。縁が新しい挑戦や成長の機会を運んでくれたという経験は、誰にでもあるかと思います。
縁を作っていくためには、自分と少しでも関わった人たちとしっかりと向き合い続けることが重要です。応える、助ける、はもちろんですが、良い仕事を一緒にする、時には頼る(特にこれをためらいがち)こと。
そのためには、相手との信頼関係を築くための、コミュニケーション能力を身に着けることも大切ですね。

自己実現への挑戦に取り組む

3つのスキルとコミュニケーション能力は、エンジニアとして活躍するために重要な要素ですが、これらのスキルを組織の中で実際に活かし、成果をあげることが更に重要です。
成果をあげることで、個人としての成長につながるだけでなく、組織全体の成長にも貢献することが出来ます。そのプロセスを通して、組織内での信頼が築かれ、新たなチャレンジや責任ある仕事を任せられ、自己実現のためのチャンスが最大化されていきます。
当社も「Build the Trust 相手の期待を超える結果を出し、信頼される。」というCore Valueを大切にしており、多くのメンバーが自己実現への挑戦に取り組んでいます。