新卒第一号!カスタマーサポート職の新入社員体験
こんにちは。
Talent Attraction & Acquisition部 新卒採用担当のサウナーです。
今回は、当社のカスタマーサポート職の新卒第一号社員である、佐藤さんへのインタビュー記事をお届けします。
ちょうど2年前の今頃、一度就活へのモチベーションが下がり、色々と悩んでいたという佐藤さん。そこからどのような経緯を経て、入社に至ったのか、詳しくお話を聞きました!
特に、今就活で同じような状況にある学生さんにとっては、非常に参考になる内容かと思うので、ぜひ読んでいただきたいです!
【佐藤さんについて】
・所属部署:Customer Experience統括部 Customer Support部
・東京都出身、青山学院大学経営学部卒業
・大学時代の活動:国際ボランティアサークルに所属し、ベトナムで住居建築ボランティアを行う
・趣味:映画・ドラマ鑑賞、読書
・最近ハマっていること:一人暮らし用の家具探し
まず、就活時のお話から伺いたいと思います。最初はどんな業界を見ていたんですか?
最初はIT業界は全く見ていなくて、メーカーを見ていました。経営学部ということもあり、比較的興味があったのが、商品企画やマーケティングの分野だったので、文房具メーカーや食品メーカーの商品企画が楽しそうだなと思っていました。
あとは、ドラマや映画が好きなので、エンタメ系の会社も見ていましたね。
そんな感じだったので、当時は文系でIT系の職種に就く道を全く考えておらず、選択肢から除外していました。
そこから、どのような経緯でIT業界を見始めたんですか?
夏頃は有名なメーカーを見ていましたが、入社しても自分のやりたいこと(商品企画系の仕事)ができるとは限らないかもしれないと思い、悩んでいました。
そこから一回リセットして考え始め、メーカーやエンタメ系の会社は、自分の興味で選んでいましたが、興味の観点ではなく、「成長しそうな業界はどこか?」という観点で考えた時に、ITかもしれないと思ったんです。
例えば、メーカーでも物を売るときはECだったり、エンタメでもサブスクで作品を配信していたり、金融でもネットバンキングが存在していたりと、ITってどの業界にも通じるものだと思い、これから一番伸びる可能性があると思いました。そこから、本格的にITを見始めましたね。
それはいつ頃だったんですか?
冬頃ですね。
ちょうどその頃は、夏のイベントに参加した会社を引き続き見つつも、あまりピンとくる会社がなく、就活へのやる気を失っていました。就活生あるあるだと思うのですが・・・(笑)
そんな感じでしばらく過ごしているうちに年末になって、流石に本格的にやらなきゃ、という気持ちになり、焦っていました。そんな中で色々見るうちに、先ほどお話したような観点から、ITが良いかもしれない、と思い始め、年明けからITに絞って就活することを決めました。
ちなみにその時期は、IT以外はほとんど見なかったんですか?
ほぼ見ていなかったですね。
時期も時期だったので、一回(IT業界に)決めて行動することが大事だと思っていました。
IT業界といっても、色々な種類の会社があるので、とにかくいろんな会社について知る必要があると考えていました。
加えて、知識を入れる段階だけではなく、入れた知識について考える段階も大事だと思っていたので、両方の時間を十分に確保するために、IT業界に絞って就活を進めることにしました。
具体的には、どんな活動をされていたんですか?
とにかくいろんなイベントに申し込んで、参加するようにしていました。
そこに参加している学生の様子を知ることも大事だと思っていたので、対面のイベントにも比較的多く足を運んでいたのですが、その中の1つのイベントでウイングアークに出会いました。
ウイングアークに対して、最初はどんな印象でしたか?
最初は全くウイングアークのことを知らなかったですし、SIerを中心に見ていたので、ソフトウェアの会社と聞いても、あまりイメージが沸いていませんでした。
ただ、そのときにインターンの案内チラシをもらい、とりあえず目の前にある機会には参加してみようという気持ちで、カスタマーサポート職のインターンにエントリーしました。実際に参加してみることで、自分がいいなと思えることや、逆に嫌なことの基準も見えてくると思っていたので、とにかく経験をしてみて、自分がどうしたいかを絞っていかないといけないと思っていました。
実際にインターンに参加してみて、いかがでしたか?
内容としては、カスタマーサポート職の仕事内容についての説明はもちろん、この仕事に必要な能力(相手の意図をくみ取る力や、文章で伝える力など)についてのレクチャーや、それを受けた上での実際の製品を使ったサポート業務体験、現場社員との座談会といったコンテンツがあり、非常に作りこまれたインターンという印象でした。
感想としては、座談会の時の社員同士のやりとりの雰囲気の良さや、お客様との距離が近い部署というところが魅力的でした。また、お客様へ伝わるように工夫しながら文章を書くといったことは、自分は割と好きな作業だということも分かりました。
そこから選考に進まれたと思うのですが、最終的な内定承諾の決め手は何だったんですか?
やはり一緒に働く人たちが分かっている、という安心感が大きかったです。
また、他社の面接だと、「自分がどういう人間か測られている」という感覚が大きかったのですが、ウイングアークの面接の場合、「佐藤さんとウイングアークが合っているかどうかを知りたい」というスタンスを感じて、「私にとってウイングアークが良い会社かどうかを一緒に考えてくれている」という感覚が大きく、信頼できるなと思えたのも大きな理由の1つです。
ご入社後は、どのようなご経験をされてきたんですか?
7月にカスタマーサポート部に配属されて、そこから全ての製品の研修を受け、11月にMotion Board担当に決まりました。
今はMotion Boardの機能についての勉強に集中しており、年明けからお客様対応も始めていく予定です。
今後、どんなことにチャレンジしていきたいですか?
まずは、サポートエンジニアとしてお客様対応ができる一人前になりたいです。
また、私がカスタマーサポート部の1人目の新卒ということで、研修も色々と試行錯誤をしているところなので、新卒に限らず、これから入ってくるサポートエンジニアの方の育成ルートを作るために、色々と提案していきたいなと思っています。
加えて、同期と製品についての勉強会をやっているのですが、色々な職種の視点から知識を共有し合ったり、一緒に勉強する良さを感じていて、今は同期だけで実施していますが、そういう活動をもっと広げていけるといいなと思っています!
ありがとうございました!
25卒に関しても、カスタマーサポート職(求人票上は、部署名を引用する形で「カスタマーエクスペリエンス職」という名称となっています)を募集中で、来年2月には、本職種の現場社員との座談会イベントも予定しております。少しでもご興味がございましたら、まずはカジュアル面談からのスタートも可能なので、ぜひエントリーいただけますと幸いです!
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